動画③ 台本 ─ 来店につながるリールの「型」

入口編/目安9分/Zoom録画(途中で実例クリップを再生)/トーン:上から言わない・専門用語は言い換える
S1タイトル
この動画では、「見られて終わり」ではなく、ちゃんと予約につながる動画の「型」をお伝えします。これが分かると、何を撮ればいいか、もう迷わなくなります。
S2前回の続き
前回、集客は「入口(動画)」と「受け皿(ホットペッパー)」の両輪、という話をしました。今回からは具体的なやり方です。まずは入口=動画。来店につながるリールの作り方を、型でお伝えします。
S3見比べ 録画で見せる
まず、伸びない動画と、来店につながる動画は、何が違うのか。特徴を見比べてみましょう。伸びない方は、施術の仕上がりをずっと映していて、音もテロップもなく、長い。正直、どこで止めても同じ印象で、「すごいな」で終わってしまいます。一方、来店につながる方は、最初の3秒で悩みをズバッと提示して、テロップで音がなくても伝わる。15〜30秒でスッと見終わって、「来店後の自分」まで想像できる。見るポイントは3つです。①最初の3秒で続きが見たくなるか、②自分ごとに感じるか、③来店後がイメージできるか。
🎥 録画時:実際の動画を見せたいときは、手元のスマホで良い例・悪い例をいくつか出しながら話すと伝わる(スライドへの差し込みは不要)。
S4①伸びない動画の正体
では、なぜここまで差が出るのか。伸びない方の正体は、動画が「施術自慢」になってしまっていることです。きれいに仕上がった作品を見せたい——その気持ちは、すごく分かります。でも、見ているお客様の多くは、技術の細かい上手さを判断できません。だから「すごいな」で終わってしまって、予約にはつながらないんです。
S5②来店につながる動画の正体
来店につながる方の正体はこうです。動画の役割は、作品を見せることではなく、見ている人に「来店後の自分」を想像させること。「ここに行ったら、私の悩みが解決しそう」「この人になら相談できそう」——そう感じてもらえた瞬間に、予約はぐっと近づきます。
S6来店につながる3つの型
そのために効く型が、3つあります。一つ目、悩み代弁型。「こんな悩み、ありませんか?」とお客様の悩みを先に言葉にする。すると「それ、私のことだ」と引き込まれます。二つ目、カウンセリング型。普段の説明やアドバイスを、そのまま話す。専門家としての信頼が伝わります。三つ目、ビフォーアフター+お客様の声型。変化を見せて、実際の言葉を添える。これが一番、来店イメージにつながります。この3つを回すだけで十分です。
S7プロのリール黄金構成 専門
ここで、プロが必ず押さえている「黄金構成」をお渡しします。リールは、3つのパートでできています。①フック(最初の3秒)——悩みや結論を、いきなり提示する。②本編(10〜20秒)——さっきの3つの型に沿って中身を話す。③締め・CTA(最後の3秒)——「保存してね」「DMで相談できます」「プロフィールから予約」と、次の行動を促す。そして大事な原則が3つ。尺は15〜30秒テロップは必須——今は音を消して見る人が6〜8割なので、文字がないと伝わりません。そして1本の動画で言うことは1つだけ。詰め込むと、結局なにも残りません。
S8勝負は最初の3秒(フック)
3つの中でも、いちばん勝負なのが最初の3秒、フックです。動画は、最初の3秒で「自分に関係ある」と思われなければ、すぐにスクロールで飛ばされます。だから1秒目から、いきなり悩みや結論をぶつける。「眉毛が薄いのを気にしてる方へ」のように、最初に相手をしぼって呼びかけるのが効果的です。誰に向けた動画かをはっきりさせるほど、その人は立ち止まります。
S9伸びる=「保存される」動画 専門
もう一つ、知っておくと強いことを。インスタが多くの人に広めてくれるのは、実は「保存・シェアされて、最後まで見られる」動画です。つまり、ただの作品自慢より、"役立つ・後で見返したくなる"内容のほうが伸びるんです。だから投稿したあとは、再生回数だけでなく、①保存数、②平均視聴時間、③プロフィールへのアクセス数——この3つを見てください。ここが伸びていれば、予約に近づいているサインです。
S10テンプレで穴埋め
「型も構成も分かったけど、毎回ゼロから考えるのは大変そう…」——大丈夫です。今お話しした3つの型を、穴埋めするだけで台本ができるテンプレートを、特典に入れています。「リール台本テンプレ5本」を受け取って、カッコを埋めるだけ。もう「何を撮ろう」で止まりません。
S11出口(次回・個別相談へ)
ここまでで、何を、どう撮ればいいかは分かったはずです。次回は、もう片方の"受け皿"=ホットペッパーの作り方をお話しします。もし、あなたのサロンに合う動画の方向性で迷ったら、個別相談でも一緒に整理できます。今日も、ありがとうございました。